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名作と名高い漫画 「寄生獣」を全巻読破! [雑記]

いろいろあって更新サボっておりましたすみません  忙しいなか、なんやかんやしながら
大人買いした「寄生獣」を読みきりました

ちょっと前に映画とかアニメとかで盛り上がってましたので、ぜひ読んでみたいなと思いまして


なかなかショッキングな描写が多い漫画ですが すらすら読めてしまう漫画でしたね

特に心理描写がすごい  表情で心境が分かってしまうので文字がなくても分かるんです

主人公の苦悩がひしひしと伝わって、こっちまで悲しくなりました

間違ってないけど、間違ってる  人の世界は難しいですね


哲学的な話が多いのも特徴ですかね 単純なバトル物としても読めますが

家族がらみの話はずるいです 泣いちゃいます 

穴が埋まるシーン(意味深)はほぼ泣きかけました あぶなかった・・・



この漫画のテーマは一貫して「なぜ生きているのか」 そして 「人間とは何なのか」 だと感じました

人に溶け込み、人を食べる寄生生物  そんな彼らが学習していくにつれて
「なぜ我々は生きているのか?」 と 疑問を持ち始めます

合理的で、感情を持たない彼らがなぜそんな疑問を持つのか?   そうです!

その疑問は彼らが 「人間らしさ」 を得ることに繋がっていくのです


我々人類も、こういう過程を経て いまある社会を築いたのだと思います
哲学は「人間の取り柄」を作った偉大な学問です ありがとうタレスさん





もし、あなたが何かに食べられそうになった時、その相手を許せますか?




私は・・・・許せるかもしれません


でも・・・やさしくしてね?


タグ:漫画 寄生獣
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暑さがヤバイ!こんな夏は、飲み物に気をつけないと・・・こうなります [雑記]

すごく暑い日々がつづいておりますね
家のPCちゃんも悲鳴を上げており、うかつにゲームもできません やったらたぶん落ちます

そんな中、私も暑さにやられた一人になってしまいました・・・・


ある朝、私はいつものように起き、いつものように冷蔵庫を開けた

目に付いたのは一週間ほど前に買った「豆乳」


手にとって見るとかなり軽い       「ほとんど中身ないやんけ! さっさと飲んだろ!」

私は冷蔵庫から豆乳パックを取り出した

いつもならコップに入れる所だが、しかし 今回は違った

そう、一口で飲み干せる量だったのである

私は大きく口をあけ、一瞬にして豆乳を飲み込んだ・・・・・・          




「ん?」


なんだ・・・?何かおかしい   俺の知ってる豆乳の味じゃない

なんかこう・・・酸っぱくて・・・・どろどろして・・・・       ハッ!?



腐ってるじゃねーか!


ウカツ!

豆乳特有の長い賞味期限に油断を強いられたのだ! 何という失態!

私は即座に口をゆすいだ だが  もう、遅い

終わったのだ もう飲み込んでしまっている 戻すことはできないのである



「大丈夫!ちょっとだけだしヘーキヘーキ!安心しろよ~」

いつもの楽観主義で蹴散らした  実に都合のいい脳みそである


時は過ぎ・・・・

夕方、 すっかり豆乳のことなんて忘れてしまっていた 本当に都合のいい奴である

いつものようにディナーを食し、なんとなく寝付いた


まではよかったのだが・・・・



時は来た

寅の刻 午前5時過ぎ

私は目覚めた         激しい吐き気とともに


ヴォエ!


またしてもウカツ! そう、こんな暑い夜に 何かを掛けて眠るものはいまい

だが私の体はキンキンに冷えていた! 寝冷えである  自らにダブルパンチを食らわせたわけだ

私は急いでトイレに駆け込み、すべてを吐き出した  胃酸のせいでクッソ喉が痛かった

迫りくる痛みに耐えながら私はため息をつき、椅子にもたれかかった


そんな時  暗闇の中で、奴の声が響いた

「にゃーん」

おお、マイファミリー・キャットよ・・・・今はその時ではない・・・・あなたと遊ぶ力は持ち合わせていないのだ

いつものように体をすり寄せてきた  オェップ・・・あまり押さないでくれ・・・・

この後は 背筋を駆け抜ける寒気と、嘔吐感と、便意との戦いだった・・・・


昼間ならともかく、夜起こされるのは精神的にもきつい

が今回は大切なことを学んだ

飲み物は口に含んで、確かめてから飲み込め!

これからの人生に、またひとつ 新たな教訓が生まれたのだ 大切にしようと思う(真摯)







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