名作と名高い漫画 「寄生獣」を全巻読破! [雑記]
いろいろあって更新サボっておりましたすみません 忙しいなか、なんやかんやしながら
大人買いした「寄生獣」を読みきりました
ちょっと前に映画とかアニメとかで盛り上がってましたので、ぜひ読んでみたいなと思いまして
なかなかショッキングな描写が多い漫画ですが すらすら読めてしまう漫画でしたね
特に心理描写がすごい 表情で心境が分かってしまうので文字がなくても分かるんです
主人公の苦悩がひしひしと伝わって、こっちまで悲しくなりました
間違ってないけど、間違ってる 人の世界は難しいですね
哲学的な話が多いのも特徴ですかね 単純なバトル物としても読めますが
家族がらみの話はずるいです 泣いちゃいます
穴が埋まるシーン(意味深)はほぼ泣きかけました あぶなかった・・・
この漫画のテーマは一貫して「なぜ生きているのか」 そして 「人間とは何なのか」 だと感じました
人に溶け込み、人を食べる寄生生物 そんな彼らが学習していくにつれて
「なぜ我々は生きているのか?」 と 疑問を持ち始めます
合理的で、感情を持たない彼らがなぜそんな疑問を持つのか? そうです!
その疑問は彼らが 「人間らしさ」 を得ることに繋がっていくのです
我々人類も、こういう過程を経て いまある社会を築いたのだと思います
哲学は「人間の取り柄」を作った偉大な学問です ありがとうタレスさん
もし、あなたが何かに食べられそうになった時、その相手を許せますか?
私は・・・・許せるかもしれません
でも・・・やさしくしてね?
大人買いした「寄生獣」を読みきりました
ちょっと前に映画とかアニメとかで盛り上がってましたので、ぜひ読んでみたいなと思いまして
なかなかショッキングな描写が多い漫画ですが すらすら読めてしまう漫画でしたね
特に心理描写がすごい 表情で心境が分かってしまうので文字がなくても分かるんです
主人公の苦悩がひしひしと伝わって、こっちまで悲しくなりました
間違ってないけど、間違ってる 人の世界は難しいですね
哲学的な話が多いのも特徴ですかね 単純なバトル物としても読めますが
家族がらみの話はずるいです 泣いちゃいます
穴が埋まるシーン(意味深)はほぼ泣きかけました あぶなかった・・・
この漫画のテーマは一貫して「なぜ生きているのか」 そして 「人間とは何なのか」 だと感じました
人に溶け込み、人を食べる寄生生物 そんな彼らが学習していくにつれて
「なぜ我々は生きているのか?」 と 疑問を持ち始めます
合理的で、感情を持たない彼らがなぜそんな疑問を持つのか? そうです!
その疑問は彼らが 「人間らしさ」 を得ることに繋がっていくのです
我々人類も、こういう過程を経て いまある社会を築いたのだと思います
哲学は「人間の取り柄」を作った偉大な学問です ありがとうタレスさん
もし、あなたが何かに食べられそうになった時、その相手を許せますか?
私は・・・・許せるかもしれません
でも・・・やさしくしてね?
暑さがヤバイ!こんな夏は、飲み物に気をつけないと・・・こうなります [雑記]
すごく暑い日々がつづいておりますね
家のPCちゃんも悲鳴を上げており、うかつにゲームもできません やったらたぶん落ちます
そんな中、私も暑さにやられた一人になってしまいました・・・・
ある朝、私はいつものように起き、いつものように冷蔵庫を開けた
目に付いたのは一週間ほど前に買った「豆乳」
手にとって見るとかなり軽い 「ほとんど中身ないやんけ! さっさと飲んだろ!」
私は冷蔵庫から豆乳パックを取り出した
いつもならコップに入れる所だが、しかし 今回は違った
そう、一口で飲み干せる量だったのである
私は大きく口をあけ、一瞬にして豆乳を飲み込んだ・・・・・・
「ん?」
なんだ・・・?何かおかしい 俺の知ってる豆乳の味じゃない
なんかこう・・・酸っぱくて・・・・どろどろして・・・・ ハッ!?
腐ってるじゃねーか!
ウカツ!
豆乳特有の長い賞味期限に油断を強いられたのだ! 何という失態!
私は即座に口をゆすいだ だが もう、遅い
終わったのだ もう飲み込んでしまっている 戻すことはできないのである
が
「大丈夫!ちょっとだけだしヘーキヘーキ!安心しろよ~」
いつもの楽観主義で蹴散らした 実に都合のいい脳みそである
時は過ぎ・・・・
夕方、 すっかり豆乳のことなんて忘れてしまっていた 本当に都合のいい奴である
いつものようにディナーを食し、なんとなく寝付いた
まではよかったのだが・・・・
時は来た
寅の刻 午前5時過ぎ
私は目覚めた 激しい吐き気とともに
ヴォエ!
またしてもウカツ! そう、こんな暑い夜に 何かを掛けて眠るものはいまい
だが私の体はキンキンに冷えていた! 寝冷えである 自らにダブルパンチを食らわせたわけだ
私は急いでトイレに駆け込み、すべてを吐き出した 胃酸のせいでクッソ喉が痛かった
迫りくる痛みに耐えながら私はため息をつき、椅子にもたれかかった
そんな時 暗闇の中で、奴の声が響いた
「にゃーん」
おお、マイファミリー・キャットよ・・・・今はその時ではない・・・・あなたと遊ぶ力は持ち合わせていないのだ
いつものように体をすり寄せてきた オェップ・・・あまり押さないでくれ・・・・
この後は 背筋を駆け抜ける寒気と、嘔吐感と、便意との戦いだった・・・・
昼間ならともかく、夜起こされるのは精神的にもきつい
が今回は大切なことを学んだ
飲み物は口に含んで、確かめてから飲み込め!
これからの人生に、またひとつ 新たな教訓が生まれたのだ 大切にしようと思う(真摯)
家のPCちゃんも悲鳴を上げており、うかつにゲームもできません やったらたぶん落ちます
そんな中、私も暑さにやられた一人になってしまいました・・・・
ある朝、私はいつものように起き、いつものように冷蔵庫を開けた
目に付いたのは一週間ほど前に買った「豆乳」
手にとって見るとかなり軽い 「ほとんど中身ないやんけ! さっさと飲んだろ!」
私は冷蔵庫から豆乳パックを取り出した
いつもならコップに入れる所だが、しかし 今回は違った
そう、一口で飲み干せる量だったのである
私は大きく口をあけ、一瞬にして豆乳を飲み込んだ・・・・・・
「ん?」
なんだ・・・?何かおかしい 俺の知ってる豆乳の味じゃない
なんかこう・・・酸っぱくて・・・・どろどろして・・・・ ハッ!?
腐ってるじゃねーか!
ウカツ!
豆乳特有の長い賞味期限に油断を強いられたのだ! 何という失態!
私は即座に口をゆすいだ だが もう、遅い
終わったのだ もう飲み込んでしまっている 戻すことはできないのである
が
「大丈夫!ちょっとだけだしヘーキヘーキ!安心しろよ~」
いつもの楽観主義で蹴散らした 実に都合のいい脳みそである
時は過ぎ・・・・
夕方、 すっかり豆乳のことなんて忘れてしまっていた 本当に都合のいい奴である
いつものようにディナーを食し、なんとなく寝付いた
まではよかったのだが・・・・
時は来た
寅の刻 午前5時過ぎ
私は目覚めた 激しい吐き気とともに
ヴォエ!
またしてもウカツ! そう、こんな暑い夜に 何かを掛けて眠るものはいまい
だが私の体はキンキンに冷えていた! 寝冷えである 自らにダブルパンチを食らわせたわけだ
私は急いでトイレに駆け込み、すべてを吐き出した 胃酸のせいでクッソ喉が痛かった
迫りくる痛みに耐えながら私はため息をつき、椅子にもたれかかった
そんな時 暗闇の中で、奴の声が響いた
「にゃーん」
おお、マイファミリー・キャットよ・・・・今はその時ではない・・・・あなたと遊ぶ力は持ち合わせていないのだ
いつものように体をすり寄せてきた オェップ・・・あまり押さないでくれ・・・・
この後は 背筋を駆け抜ける寒気と、嘔吐感と、便意との戦いだった・・・・
昼間ならともかく、夜起こされるのは精神的にもきつい
が今回は大切なことを学んだ
飲み物は口に含んで、確かめてから飲み込め!
これからの人生に、またひとつ 新たな教訓が生まれたのだ 大切にしようと思う(真摯)